

最新情報
実行委員会からのお知らせやご報告などを更新します。
また、映画祭当日に集まった情報などもこちらに掲載します。
オーガニックにまつわるイベント情報、お店の情報など掲載していきます。
どうぞ、チェックください!
September 8, 20199月20日(金):グローバル気候マーチ 昼の部:13:30-17:30 9月29日(日):昔ながらの手造りみそ講座@環境未来館 昨年の映画祭の作品「いただきます みそをつくる子どもた...September 5, 2018 · お知らせオーガニック映画祭では、「映画の世界観と日常をつなげたい」という想いから、同時開催イベントを企画しています。そのひとつが“つながるカフェ”。 ここでしか食べられない、オーガニックフルなスイー...September 5, 2018 · 伝えたい今年から映画祭実行委員会に参加している、鹿児島大学農学部3年の春来(はるき)です。 今日は大学生の視点から、オーガニックについて書いてみます。 大学生になって一人暮らしをするようになり、日々...<“国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA”について>
- Key Message -
鹿児島で有機農業の取り組みが始まって40年。
“オーガニック”という言葉は広まっていますが、
”それが本来目指している社会”には、
まだまだ届いていないのが現状だと感じます。
“映画”が持っている、
人の心を動かす力に希望を込めて。
映画と、
テーマを身近に感じるためのイベントや、
それにまつわる語り合いの時間を通して、
オーガニックや環境について
広い視野で考えられる機会になることを願い、
今年で12年目の、
環境、食、そして有機農業に関する
国内外の映画を集めた
「国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA」を
開催いたします。
お越しいただき、
大切な事柄を分かち合えること、
楽しみにしております。
国際オーガニック映画祭 in KAGOSHIMA
実行委員 一同
今年のテーマ
the Theme
実行委員メンバーが
日々感じていることも踏まえながら、
今の時代におけるオーガニック映画祭の
テーマを語り合いました。
「5月に北海道で39℃を記録」という異常気象。
地球温暖化・気候変動の進行を実感する。
“種子法の廃止”など、
日本の中、そして海外からの大きな影響も受け、
“食”にまつわる混乱を感じている。
自分たちのまわりで、
病を患う方々が多いことを嘆いている。
そして、そういった事象は、
”誰か”が解決してくれるのを待つだけでは、
本当の解決は難しいと感じている。
どうしたらいいのか分からないことも多い。
「これから、どんな社会になっていくことが必要なのか?」もなかなか見えてこない中、
それでも取り組んでいく。
映画と、
鑑賞して感じたことを語り合うことも通して、
明るい兆しを感じながら、
希望を持って生きていきたい。
そんな想いを込めて、
このテーマを据えました。
今年の上映作品
作品の画像をクリックすると公式HPなどをご覧いただけます。
【満席となりました。9月9日〜11日まで、ガーデンズシネマで上映が続いています。詳細はこちらからご覧いただけます。https://kagocine.net/program/3457】
2017年/カナダ/87分
米国やカナダに遺伝子組み換えの表示義務がないことを疑問に感じた一人のカナダ人女性が、その謎を解こうとする。
彼女の母親は食に関心が高く、毎年、自ら採ったたねをまき、野菜を育て、子どもたちに自分たちが食べている物の背景を知る重要性を教えていた。19歳になり一人暮らしをはじめ、初めて店で食材を選ぶようになる。
ところが、食料品店で売られている出自の分からない食品に、戸惑ってしまう。時は1996年。最初の遺伝子組み換え食品が市場に出た年でもあった。そこへ母から送られてきたのは遺伝子組み換えに関する数々の書籍。はじめは関心が持てずにいたが、読み始めたら止まらなくなり、とうとうカメラを手に、取材を開始する。
【満席となりました。9月9日〜20日まで、ガーデンズシネマで上映が続いています。詳細はこちらからご覧いただけます。https://kagocine.net/program/3468】
2017年/日本/105分
92歳で亡くなるまでバーモント州の山奥に建てた18世紀風の農家で、自然に寄り添いながら1人暮らしを続けた、<スローライフの母>ターシャ・テューダー。
タイトルの「静かな水」のように、ストレスのない平安な生活を愛し、「思うとおりに歩めばいいのよ」と語る、ターシャの自由な精神あふれる言葉の数々。
人生を楽しく生きるためのヒントが詰まったストーリー。現代の暮らしに足りないなにかを見つけてみませんか。
【残り席数わずかとなり、以降の予約では座席が補助席となります。ご了承ください】
2014年/チェコ/82分
妊娠糖尿病を告げられた映画監督のアンドレアが、家族と共に砂糖と闘い、砂糖業界に挑む5年間の記録。
本当に健康的な食品とはなんなのか。砂糖業界の人々、行政にかかわる人々、あるいは医療関係者、研究者などさまざまな人たちに取材を続けていく。健康被害、食事、世の中で何が起こっているのか。
砂糖をきっかけにみえてきたものとは ーー
2018年/日本/90分
段ボールが好きすぎるあまり、日本のみならず世界中を旅して捨てられた段ボールを拾い集める段ボールアーティストの島津冬樹は、世界30カ国の街角で捨てられた段ボールを拾って、かわいくてかっこいい段ボール財布をつくり世界的に注目を集めている。
これが長編デビューとなる岡島龍介監督が、そんな段ボールに魅せられた島津冬樹のユニークなアート活動と、偶然出会った一つの段ボールがつなぐ人々の温かな交流を見つめた異色のドキュメンタリー。上映スケジュール
(上映前後に、映画にまつわるお話の時間を少し予定しております)
2019年9月8日(日)
1. たねと私の旅(87分)
10:20~12:10
2. ターシャ・テューダー 静かな水の物語(105分)
13:00~15:05
3. シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ(90分)
15:25~17:15
4. 旅するダンボール(91分)
17:30~19:20
2019年12月、2020年2月の日程は現在企画中です。
またお知らせさせてください。
上映会場
ガーデンズシネマ
garden's Cinema
マルヤガーデンズ
7階
チケット
<前売券取扱先>
山形屋プレイガイド・コープかごしま・ガーデンズシネマ・地球畑各店
NPO法人鹿児島県有機農業協会 事務所
2019年の試み:
「白砂糖を使わずにつくったスイーツ」つきチケット
上映作品「シュガー・ブルース」から、
白砂糖を摂らない選択の大切さを感じています。
「白砂糖を使っていなくても、
おいしいものはつくれるんだ」
という小さな驚きを分かち合いたいと願い、
今年は“オーガニックスイーツつきチケット ”を
企画しました。
「お菓子は苦手で・・・」という方は、
お近くの方に
「白砂糖を使わずにこんな味わいが生まれるんだ!」
という発見をプレゼントしていただけたら、
幸いです。
共通券(1作品分)
1,500円
スイーツ1個
&
ドリンク1杯つき共通券(2作品分)
2,500円
スイーツ1個
&
ドリンク1杯つき当日券
一般(新作):1,800円
一般(旧作):1,500円
シニア:1,100円
大学生以下:1,000円
*「シニア」は60歳以上の方が対象です。
*当日券にはオーガニックスイーツはつきませんが、数量限定で別途購入いただける予定です。
チケット購入から上映当日まで
混雑予想のため、前売券の購入・座席予約をしてください
1チケットの購入
事前に取扱店でチケットを購入してください。
混雑(満席)が予想されるため前売り券をご購入ください。
※会場のガーデンズシネマは39席の小さな映画館です。
2ネットor電話予約
鑑賞日時のネットor電話予約を必ずお願いします。
チケット購入後は必ずネットか電話でご予約ください。
ご不明な点のある方はお気軽に電話でお問い合わせください。
オーガニック映画祭予約・お問い合わせ番号:
080-1751-3140
3当日会場受付
当日受付で入場整理券を受け取ってください。
入場手続きにて整理券を受け取ってください。ガーデンズシネマの開店(10時)から当日のどの上映回も受付できます。座席は先着順ですので、早めにお手続きください(40席目からは補助席になります)。
4上映10分前!
整理番号順に入場のご案内をします。
整理券を受け取った方は、上映開始10分前までに劇場にお越しください。整理番号の順番に整列の上、ご入場いただきます。
ネット予約
こちらの予約フォームから必要事項をご入力ください。※定員に達した回は選択候補に出ません。ご了承ください。同時開催イベントのご案内
映画の世界観と日常が“つながる”ことを願い、
オーガニックな食べ物・商品に
触れられる場をつくります。
鹿児島は全国で2番目の有機農地面積を誇り、
オーガニックの取り組みを約40年積み重ねてきた先進地です。
日常にオーガニックを取り入れやすい地域。
“つながる”がいくつも生まれますように。
<つながるマルシェ>
Marche for "Linking"
“映画と日常をつなげる”
それがつながるマルシェ。
映画を観た後はマルシェでお買い物を楽しんで、
オーガニックを日常に取り入れよう♪
<つながるカフェ>
Cafe for "Linking"
映画にまつわるオーガニックスイーツや、
鹿児島で生産されたオーガニック緑茶などを
楽しんでいただけます。
また、映画祭スタッフも含め、
映画を観て感じたことや、
今世界で起きていることなど、
大切なことを話題に
つながれる場にしたいと思っています。
今年のパンフレット
今年のテーマをモチーフに製作中です。
運営主体
主催
オーガニック映画祭かごしま実行委員会
後援
鹿児島県/鹿児島市/姶良市/南さつま市/鹿児島大学農学部/
南日本新聞/鹿児島シティエフエム/エフエム鹿児島/NHK鹿児島放送局/MBC南日本放送/KTS鹿児島テレビ/
KKB鹿児島放送/KYT鹿児島読売テレビ
特別協賛
- お問い合わせ
ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
国際オーガニック映画祭 in Kagoshima © 2019